食品機器
OHC-220 オートネギー
特長
関東ネギ、関西ネギ、万能ネギ、わけぎ、ニラなどに最適。遊星回転の丸刃2枚でスライスするため、きれいに切れる万能高速自動ネギ切り機。その他、野菜、根菜、果物などのスライスにも最適。チクワ、油揚げ、昆布etcもOK。
主な仕様
機械寸法 | 幅32cm × 奥行44cm × 高さ44cm |
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機械重量 | 30kg |
梱包サイズ | 幅38cm × 奥行47cm × 高さ49cm(木枠台座使用) |
梱包重量 | 35.5kg |
モーター | 単相100V 260W サーマルプロテクター付※ |
厚さ調節 | 0.5~10mm(ボリューム式) |
本体価格(税抜) | ¥441,000 |
使用例
ねぎのスライス
- 機械の電源スイッチを入れれば、刃物と送りコンベアが動き出します。
- 機械後方より食材を投入します。
※裁断厚さはボリュームで送りスピードを調節します。(0.3~10mmまで無段階調節)
製品詳細図・図面 ネギ切り機
各種部品 ネギ切り機

送りベルト(旧 ※廃番)

メインシャフトギヤ

ギヤシャフト

丸刃

シャフト

ボリュームツマミ

送りベルト(新)

ボリューム
この製品のQ&A
Q. どのように使うの?
A. 上部の送りコンベアーのツマミを持上げベルトとベルトの間にネギを挟み、スイッチを入れます。(刃物が回転します)
厚さ調節ダイヤルでお好みのサイズに調整すれば、ネギは自動的に送られ切れます。短くなったら次のネギを入れ、連続使用して下さい。
【ご注意】 関東ネギの場合、葉の部分が広がっておりますので一度に大量のネギを入れますと投入口に引っかかる恐れがあります。葉の部分をずらすか、投入する量を調節して下さい。
Q. 定格使用時間は?
A. 約60分です。長時間使用されますと、モーター温度が上がり自動的にストップします。(サーマルプロテクターが利きます)
モーター温度が下がるまで30分程お待ち下さい。
自動ストップする前に、スイッチを切って頂いた方がモーターに負荷がかかりません。
Q. 処理能力はどの位?
A. 1時間で約60kg処理出来ます。
Q. どんなネギでもきれるの?
A. どのネギでも対応出来ますが、青ネギの場合はできるだけ新鮮なネギをご使用下さい。(冷蔵庫等で冷やして頂くとよりきれいに切れます。しなびたネギは切れにくいです。)
また、きれいに切るには刃先が重要です。
Q. 他にどんなものが切れるの?
A. 大根・キュウリ・ニンジン・ちくわ・油揚げ・昆布(水で戻した昆布は×)・ウコン・ゆずの皮・ニラ・シイタケ・ピーマン等が切れます。白髪ネギも対応可能な小型の万能スライサーです。
Q. 斜め切りにするには?
シャライサーOBS-01かネギーOHC-13をご参照下さい。
Q. 投入口に何本のネギが入るの?
A. 関東ネギ(白ネギ)で約2~3本です。
【ご注意】 関東ネギの場合、葉の部分が広がっておりますので一度に大量のネギを入れますと投入口に引っかかる恐れがあります。葉の部分をずらすか、投入する量を調節して下さい。
Q. どのように洗うの?
A. 刃物ユニット(前カバー)を外し、水で洗って下さい。本体側はぬれた布でよく拭取って下さい。
下側の送りベルトは取り外し出来ませんので、ブラシ等で野菜のくずを除去してください。
上側の送りベルトは取り外しできます。
【ご注意】 刃物ユニットは重いのでご注意下さい(6kg)。洗浄後は、刃物ユニットを本体に取付け2~3分空運転して頂きますと、機械の寿命が長持ちします。
Q. 刃物研磨はしてくれるの?
A. 有償ですが、工場にて研磨させて頂きます。
Q. 刃物研磨器の使い方は?
A. 刃物ユニット(前カバー)を外し、付属の刃物研磨器アタッチメントを左右のツマミでしっかり締め付けます。刃物ユニットに付いている刃物を外し、研磨器に取り付け、カバーをかぶせます。スイッチを入れ研磨レバーを引くと刃の裏面、押すと表面がそれぞれ研磨されます。
【ご注意】 刃の表面を主に研磨し裏面は“かえり”を取る程度に行って下さい。刃は表面が手前になるように取り付けて下さい。裏返しで研磨しますと丸刃が全然切れなくなります。
(研磨終了後、刃物を刃物ユニットに取付けますが、この時は刃の裏を手前に取付けて下さい。)
Q. ネギの切栽サイズは?
A. 厚さ調節ダイヤルにて0~10mmの調節が出来ます。
Q. ネギは最後まで切れるの?
A. コンベアの”押さえ”と刃物に多少の隙間がございます。食材の最後は10~15mm程度切れずに残ってしまいます。
Q. 鍋料理などに使用する厚い斜切は出来るの?
A. 出来ません。シャライサーOBS-01のページをご参照ください。調節用のネジにてベルトの張りを調整してください。